成功している人、人が集まる人はちょっとぶっ飛んだ人が多い!!
それは奇を衒ったというだけではなく魅力的な!って意味で
どうすればそんな人になれるのか?
自分らしくと言われるけど、それがなにか解らないし第一そんなものあるのかな?
だけど、自分と全く同じ人はいない訳で
他人から見れば誰もが違う・・・
ということは
生きてる限り全員が変わりものだってことに気づけばいいんだ
ぼくがこれからの時代コミュニテイーこそが商売で大切だと感じコミュニテイー・マーケテイグ(コミマ)を研究しようとした気づきを与えてくださった人の一人です
著書は幾つか読ませて頂き、講演も参加させて頂いた事もありますが今回のキクマガインヴューを聞き返し改めて確信に変わった気がします
小阪裕司さん主催のワクワクマーケテイングに集まる人たちは皆
普通な人で、普通に変わり者です、そしてみなさんワクワクしながら楽しんでいると聞きます
先日聴講したのは小阪裕司さんです
目次
変な人が求められている時代
「かぶきもの」とは
「かぶきもの」とは常軌を逸した人という意味だがそもそも時代が従来の常識では測れないのであるからその中で新しい生き方を見つける先駆者が必要なのだと氏は言う
確かに100人いれば100人それぞれだ
社会は常識という鎖で縛られているが果たしてその常識が皆同じものとは限らない
つまり自分以外は大なり小なりかぶき者だと思う
今回のインタヴューを始め著書も講演もそれに触れるたびにこう感じる
君は変人だ、それでいいんだよ、さあ鎖を外して歩き出しなさい
成功している人たちは皆「かぶいている」
歩き出した変人は最初は奇異な目で見られる
でも人は誰もが変人で、そして時代はそれを求めている
やがて人々は変人(かぶき者)を目の当たりにし新しい生き方、行動を容認し始める
”それでいいいんだ”と思い出す
そしてその先駆者であるあなたを中心にコミュニテイーが出来上がり盛り上がる
ワクワク感を求めて変人(かぶき者)であるあなたの周りに人が集まり出すというのが氏の提唱するワクワク系マーケテイングの真髄だ
つまり人が誰でも持っている「変なモノ」を受け入れ堂々と表現することでそれは人を寄せ付ける強力な磁力となり共感を生む
延いてはその共感は人々を高揚させる力を発揮するという理論であり、現代社会を見渡すかぎりこの理論は正しい考え方だと思う
出典 amazon
ワクワクするかぶき方
かぶくということは粗暴であるとか、乱暴であるとかの意味ではない。
あるいはそれは特に秀でた才能というものでもない。
例えば天下一のかぶき者、戦国武将前田慶次のような生き方
出典:amazon
戦国武将で天下一のかぶき者と言われた前田慶次を描いたドラマ
自分を素直に自分を受け入れることによって周りの人を豊かにすることができればそれは自分にしかできない他人から見れば変なことであり、かぶき者なのであるという風に捉えられる
感性を磨き続けろ
かぶきながら、奇異なる自分を受け入れて前に進もうとしても奇異であればあるほど同調圧力に負けそうになる、その結果独自の感性を磨くことができなくなる
小阪裕司さんに教わったこと
個人的なことですがぼくがコミュニティ・マーケテイングを「コミマ」として研究をして、それが商売に役立つと気付いたのはまさにこういうことです
コミマの「コミ」はコミュニティーの「コミ」でコミュニケーションじゃない
自我を磁力にしてそこに人が集まる、その場に共感が生まれその磁力が増していく
あなたのいる場所が磁場となる事が重要だと思ったからです
小阪裕司さんのことは「キクマガ」を知る前から存じ上げていました、その小阪さんの話を改めて聴く事が出来ていつも以上に感動しました
ono@comima.info
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