石田衣良に学ぶ将来の自分に疑問を感じた時に必要な3つの要素

社会問題をマイノリテイーの心情から描く作品の多い作家の石田衣良さんのインタビューを聴講しました

冷静に考えて未来を変えるには今しかないよなーと薄々感づいている人には刺さる話を聴くことができました

将来は今の選択によって決まるという必然を理解すれば、今やるべきことは仕掛けを行い備えるておくことが大切だということです

その心の持ちかたを作家らしい表現で言い表しています、それはセンスよくじっくりのんびり生きること

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センスよくじっくりのんびり生きる生き方

センスよくは仕掛けのセンス

石田さんの言うセンスとは仕掛ける投資能力のこと

何かを仕掛ける人は能動的に、あることを想定してそれが実行できるように行動するために計画をして準備をして、スキルを高めていける人ということです

”仕掛ける”という言葉は能動的な言葉で決して受動的でないのがわかりますが”行動する”とは少しニュアンスが違います、答えがすぐに出る訳ではありません

仕掛けをしたならば待つことが重要、何を仕掛けるかを見極めて投資ができる、これがセンスです

今しか見ることができない人は仕掛けを仕掛ける余裕も考えもない、投資ができない、そんな状態で動くのは追いかけているようで実はそうではないということに気づかなければならない

これが石田さんの感じていることです

例えば今、会社に勤めている人は会社の中だけでの世界観で生きていては危険です、組織のルールや組織感に拘泥しないこと、丸ごと無意識に全てを賭けるのではなく、リスクの分散をちゃんと考えておくことが大切です

大学院卒の知識は3年で持てる

今の時代、一つのことに真剣に取り組めばいくらでも情報収集ができます

その気になれば2年から3年真剣に勉強すれば学士はおろか修士課程くらいの知識は身につく時代なんだけどな・・・

へんてこりんなビジネス書に誤魔化されずに(ビジネスマン)はしっかりと計画立ててできる投資をしなさいとも・・・新しいことを始めるにしてもそういうことが可能な時代

学ぶ方法はいくらでもあります、しっかりと自分の考えを持ち、確立する方法はいくらでもあるということです

インタビューの中で石田氏は何度も現代のビジネス書に対して懐疑的な発言をしています

同じような内容、しかもとても胡散臭いビジネス書や自己啓発本が次々に出版される現代はこう言ったもの陶酔しても実態がないと警鐘を鳴らしています

学ぶべきことはこのような胡散臭いノウハウではなくちゃんと学び、本当に(自分のために必要な)仕掛けを仕掛けることに真面目に取り組もうということだと思います、今は手軽にそれができる時代だからと

ありきたりのビジネス書を読んでその気になっても何も変わっていない毎日をぼく自身が経験してきましたからこの感覚は良く理解できます

じっくりの持つ意味

じっくりという言葉は主導権はこちら側にあることに気づきます

追いかけるにしても、待つにしても主導権を握って計画を持ったり、試したり、変更をかけたり

自分が想像するような生き方をした人はすでにこの世の中にきっといます

そういった人を参考にして、焦らずにさらにそこからヒントを得る

たとえ性急に取り組むべきことがあったとしてもこの言葉の持つ意味は重要です

そもそも投資をして蓄積されたものが正しい判断材料に繋がります

じっくりとは積極的な行動を行う上でとても大切な心構えなのです

主導権を持ってことをすすめるための心の持ちようとしてこの”じっくり”という言葉は意識したいものです

のんびりできる人のすばらしさ

のんびりできるというのは自分のペースを持てる人ということ

人に流されないってことです

女性にモテる衣良さんが銀座の女の子にモテる人の共通点を聞いて回ると共通して答えが

”人に対する接し方が変わらない人”という言葉が返ってくるそうです

彼女たちは人の裏側をよく理解しています

目上の人とそうでない人の区別をしない人、どんな状況でも態度が同じ人

結局こういった人が本当の意味でモテますし出世をしていく人なのだそうです

”のんびり”という言葉のニュアンスとは少し違いますが、気配りも含めて裏表がないというのは自分のペースを崩さないってことです

無理をせずにこれができるというのは本質的にのんびりした面を持った人だとも解釈できます

動いてみよう

どんな環境に置かれていても、このままでいいのだろうか?

焦りを感じたならば大切にしたい言葉です

このままではいけません

逆説な的なようですが、いけないのです

①将来のためにセンスの良い行動を起こしましょう、投資を始めましょう

②主導権を握ってじっくりと

③自分のペースでのんびりと

というように捉えましたが、皆さんいかがでしょうか!!

石田衣良  略歴

作家:1960年生

広告制作会社勤務を経てフリーのコピーライターとして活躍

36歳の時に作家を志望して作家となる

代表作

池袋ウエストゲートパーク』(1997年)
4TEEN』(2004年)
下北サンデーズ』(2006年)

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ono@comima.info

おのやすなり 日本コミュニテイー・マーケテイング研究会(通称コミマ) 代表 「社員のための社長史」「現代から見たあなたの過去と未来」「my life my art」などライフストーリーを伝えたいメッセージに変換し、発信を行っています。 1964年生まれ:大学卒業後、宝飾・アパレルチェーンにて、ストアマネージャー、エリアマネージャーとして勤務。その後温浴レジャー事業プロジェクトを計画していた企業に転職。取締役事業部長として複数の温浴施設、飲食店の開発、運営に携わる。 組織運営、顧客との関わりの中で重要な「理念」を伝えることを目的として会社設立。