最近人に会うと以前と人の見方が変わってきているのに気づきます。
聴くこと、書くことが多くなってきているからかもしれません
今まで何度も会っていて、同じような話を何度も聞いて、同じようなことを何度もよく知っていると思っていたが実は何も知らなかったということに気づくのです
話を聴くということ
人を見る目の視点が変わったことの理由の一つは、目の前の人が何をしている人なのか?あるいはどんな人なのか?という疑問を一歩踏み込んで興味を持つようになったからかです
何をしている人か?から、なぜそれをしているのか?へ・・・
どんな人か?から、なぜその人のことをそう判断するのか?へ・・・
そういった自問自答をすることで相手に対する興味が今まで以上に深まります
だって、ネタを探さないと文章に繋がらないから・・・
興味があるから、その答えを求めて話を聞いたり今まで感じていなかった疑問が湧いてくるので質問したりすることになります
人を理解するということは結局は相手に対する興味の深さによって変わってきます
なぜこの人は僕の目の前にいるのだろう?
なぜこの人はこんな話し方をするのだろう?
なぜこの人はその話をしてくるんだろう?
話のパターンがいつもこうなのはどうしてなのだろう?
疑問は興味に変わり、興味は質問に変わり、答えを探すとは話の聴き方が変わってくるのですね。
無理に答えを出す必要はない
答えを探して傾聴する、しかし必ずしも自分の求める答え、納得する解が得られる訳ではありません、そういう時に以前はイライラした感情を持つことが多かった
”いったいこの人は何が言いたいんだ・・・_φ( ̄ー ̄ )、てね!!
最近は、自分がどう感じたのか、それが答えでいいのではないかと考えるようにしています。
どんな人かは自分の受け止め方の問題、受け止め方は人によって違うからです
そう考えると、何が言いたいのかは相手じゃなくて自分の問題だと思います
話を聴くということは必ずしも相手に答えを返すことではないのです
あっ!これっていつも女房に言われていることだな
”話を聞いてくれるだけでいいの、別にあなたの答えはいらないは・・・”的な(( _ _ ))..zzzZZ
すべての話に落ちを求めない!!てことが重要ですな!!
”前から言ってるでしょ!人の話聞いてるの・・・”
そう言われそうです!!ね、今回の落ちはそういうことで・・・!!
ono@comima.info
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