「なんでも鑑定団の鑑定士」「ブリキ博物館館長」「おもちゃ博士」
テレビでおなじみのコレクター北原照久さんはおもちゃだけでなく、映画のポスター、本、骨董品、ありとあらゆるものをコレクションしている
その数は4トントラック109台分
コレクターであり、集めたコレクションは一切売らない、現在所有する6箇所の博物の展示品はコレクションのごく一部
しかも自宅は葉山の旧竹田宮別邸、8億もするボートハウスである
ここで気になるのはどうやってそのお金を生み出しているのか?
答えは、博物館の入場料やそこで販売するグッズ、テレビやCM、講演会のギャラ、書籍その他の執筆だそうです
自他共に認める幸せな男のインタビューを聞いているとその秘訣は2つだと気づきます
そしてそれが多くの良いコミュニティを築く最高の方法であることもわかります
目次
話せば叶う、思いを人に喋り続ける
自分の人生が最高だ!と言える人生は素敵です
叶うという字は口に十、コトバに出せば行動が変わり、行動が変わると波動が変わり、運気も変わる
最初は誰も信じてくれないことでも、コトバにして実行していくことが大切なのだそうです
時間はかかるが言い続けること
実現する夢とそうでない夢はの違いは執着心でしょうね
20歳で欲しいと思った車は50歳で手に入れました、27歳でおもちゃ博物館を作りたいと思った夢は37歳で叶いました、30歳の時に夢見た8億の物件は49歳で手に入れました、吉永小百合さんには60歳でお会いできました
叶えたいことは言い続ければ叶うを体現し続けた人生です
やりたいことは次々出てくるけどそれをいつまで持ち続けることができるかで差が生じる、というかホンモノかそうでないかの違いです
そして最も響いた言葉は
逢いたい、したい、なりたいは一人じゃできないだから言い続けるんです
夢の実現は人との関わりが大切それを叶えてくれる人、自分のコトバを聴いてくれる人そういう人たちを周りに引き寄せることができるか、つまりコミニケーション力と、その結果の良いコミニテイーの形成が大切だということです
自慢家であるが謙虚であること
自慢できるような人生でありたい
人ができもしないという自分の夢を語り続けるということはある意味大法螺吹きか、鼻に着く自慢やだったりします
居ますよね、そう言った人が。
だけどそう言った人達の中で魅力的な人がいるのも確か
確かに100個の苦しみを避けたり、愚痴ったりしていては101個の楽しみはあまり楽しくないですね、人生を楽しさにクローズアップできる人の方でなければ好きなことで生きていくことはできないということです
出典:amazaon
一人じゃ成功はありえない
人間的に愛される人に傲慢な人はいません
北原さんは4トントラック109台分のコレクションの中で一つだけ棺桶に入れたいものは何ですか?という質問にこう答えています
バブル絶頂期にゴッホのひまわりを棺桶に入れて燃やしてほしいと言った大富豪がいましたが、その言葉の真意は別にして北原さんの言葉には確固としたポリシーを感じます
人が共に喜んでくれるような生きかたは自慢できる生き方です
”やったー!やったー!本当にラッキで幸せだ!みんなに感謝しなくちゃ!!”
そんな風に少年ぽく喜んでいる姿が目に浮かびますね
感謝と感動は人生を楽しく生きるために重要なキーワードだと思います
まとめ
北原さんから教わる成功の秘訣は2つ
①夢は言葉に出して言い続けること
②謙虚さを持った自慢家であること
人とのつながりを大切にするために大切なことですね
ono@comima.info
最新記事 by ono@comima.info (全て見る)
- 日記と自分史の違い:SNSによってニーズが高まる自分史の3つの理由 - 2017年9月29日
- 本当に大切なことは子供の頃のピュアな感情:地図を書いて思い出そう - 2017年9月23日
- 人を魅了する話し方を学ぶ講談が熱い!! - 2017年9月16日
コメント