自分の才能を知って自由になる方法:才能心理学協会理事長 北端康良氏

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ブログではたびたび取り上げていますが数年前から僕はある学びを続けています

才能心理学

人生で最も大切にしたい感情を価値観に変えたものをコアコンセプトと呼びます、そしてそれが才能の源泉です

それを知り、その価値観に沿って生きることで人の才能は開花します

・一見穏やかな毎日だけど何か満たされていない

・一生懸命の毎日だけど上手くいかない

・人に囲まれてはいるが孤独感を感じる

・自分にしか出来ない事が何なのか解らない

.僕自身がこんな思いをしていた時に出会った学びです

今回はその才能心理学の開発者であり僕自身のメンターでもある北端康良さんにインタビュしてきました

才能心理学のプロファイラーに「才能の履歴書」というインタビュを行ってきました

当然いつにも増してカミカミです(ー ー;)

緊張しました!!

誰でも必ず才能はあるっていうのは本当ですか?

人は誰でも感情を持って生きています、その中でコアコンセプトと言われる才能の源泉を人は無意識に繰り返して生きてきています

コアコンセプトはその人の価値観を形成し、それに従うことで人の才能は磨かれますがその価値観を意識することができる人とそうでない人とでは長い間に開きができてしまいます

才能心理学では自分の過去に遡りその価値観を体系的に見つけ出す作業を行います

・・・ということは感情がある限り人は誰もが才能を持っているということですね

才能を開花させるにはトレー二ングが必要?

イチローや三浦知良など一流のアスリートは野球やサッカーを行うことで感じる感情を価値観として早くから認知してそれを磨き続けています

さらに40歳を超えても現役バリバリ、50歳でもJリーガー、彼らは更にそれを継続させるための工夫とトレー二ングを今も入念に続けているからこそ可能なことなのです

彼らは誰もが認める一流の仕事を、第一線で継続して才能を発揮し続けていますが自分が大切にしたい感情を価値観に従い日々トレーニングを積み重ねているのは明らか

クローズアップのされ方は違えどもコアコンセプトを自覚して、それに従って訓練をし続ければ誰であれ才能を磨き開花させ、自分らしく生きることを手に入れることは可能です

才能は感情であることとはどういうことか?

具体例でもっとも多く使われるのはココ・シャネルの才能

彼女は一流のデザイナーではありますが、彼女の才能の源泉は「自由になりたい」「自立した女性でありたい」という感情です

今の女性のスーツの原型や、パンツスタイルをデザインしたのはシャネルです、ショルダーバッグも両手を自由にしたいという感情をデザインとして表現して生み出されたものなのだそうです

ですからココ・シャネルの才能はデザイナーとして開花はしましたが、仮に違う道を歩んでいたとしてもその世界で一流の人となっていた可能性は高いのです

バスケットボールに心血を注いでいた人が、スピード感あふれるビジネスの世界で才能を発揮することもあれば、甲子園を目指して野球部のキャプテンを務めていた人が社会でリーダーシップを発揮し成功するといった事例を見ても大切なことは自分の感情が動く価値観がどういったことかを知る事なのです

経営者が組織を形成し自分の才能を飛躍させるポイント

こんな質問をしました

経営者が一緒に働く人たちの才能を生かせていない場合感情はどういう状況の時ですか?

自分の強みが組織の強みである限界に気づいてないか

理念を持って会社を立ち上げ、成功を収める

もちろんそこには才能の源泉があり、その価値観に従った結果ではあります

然しそこから飛躍するためには多くの人たちと理念の共有を行い進んでいかなければ限界があります

理念は人生経験を棚卸して、そこから導かれるコアコンセプトから生じます

組織のリーダがより大きな目的を達成するためには、事業の拡大に合わせて計画的に理念を共有できる人たちを集めるスキルが必要なのです

その理念に感情を突き動かすことができる人達が集まる組織であれば、それは才能の塊といってもいいでしょう

「誰をバスに乗せるのか」を考える事が大切です

40代の大リーガーや50代のJリーガーが自分の才能を発揮し続ける為に必要な能力と同じ事なのではないでしょうか

成果が出ているのに全然ワクワクしない

成果が出ているのにワクワクしなくなった

こういう時は自分の才能が刺激されていない事のシグナルです

当初の目標の延長線上で惰性で働いている場合、感情は刺激を受けていません、即ち成果が出ていても才能が発揮できていない状況です

こういった場合は目標の再構築が必要です

一生懸命頑張ってはいるが成果が出ない

先ほどの場合と逆で、どれだけ頑張っても成果が出ていない場合は自分の才能を生かせていない場合です

自分の感情が動かないところでいくら頑張っても面白くないので才能は発揮できません

2代目経営者が先代のやり方を踏襲して陥る罠としてこういうことがよくあるそうです

やはり自分の人生経験の棚卸を行いコアコンセプトを見つける必要があります、そうすれば自分のやり方が見えてくる筈です

富士山の登山ルートは一つではないといったところでしょうか

仕事がつまらない!惰性で生きている人は才能を封印している

経営者ではなくて、労働者の立場で才能を生かせていない人へのアドバイスももらいました

これはもう、この一言

人生は有限である

自由に生きる生き方を選択する、そいういう時代に必要なのはやはり自分の才能を知りそれを

活かすことです

才能が9割 3つの質問であなたは目覚める

実践!自由に生きるために北端氏がこの5年で行った事

 

自分の才能を知り、それを活かして自由に生きる

そのために北端氏自身は具体時にそれがどういった事をしてきたのか?

ライフシフトコーチングの観念でインタビューの内容を私なりにまとめて見ました

自立する

自らが開発した才能心理科学というメソッドを世に広げ、一人でも多くおひとが自分の才能を活かした自由な生活を手に入れる事をミッションとして生きる決意をした事

この生き方で自立をするために

才能心理学というメソッドに価値をもたらす為の執筆を行ったそうです

名著:自分の秘密

自分の秘密

単なるHowTo本ではなく、多くの著名人の生き方を事例をとして分析し才能のメカニズムを分かり易く解説した才能心理学の基礎となる本です

更にメソッドを分かり易く伝授する為の教育プログラムを開発し、多くの講演やセミナー、私塾を開催しました

自分のミッションを遂行することで収入を得て自立することです

自立する力(才能デイスカバリーチャンネンル:無料で聴講できます)

依存する

独立は今まで以上になんでも自分で行わなければなりません

できないことや、不得手なことはできる人や得意な人に依存する、つまり助けてもらったり教わるのだそうです

一番大きな事例は、今までは心理学の講師として講演したり、セミナーを行うことは経験がありましたが、それをどうマネタイズするかは全くわからなかったそうです

素直に自分の進むべき方向性でその価値をどのようにお金に変えるのかを成功して自立をしている方たちから教えを請うたそうです

因みに自立と依存は対です

自立・・相手を助けることができる

依存・・相手に助けてもらっている

依存はネガテイヴに捉えるのでなくて、依存があるから自立があると考えれば良いのだと思います

依存する力(才能デイスカバリーチャンネンル:無料聴講できます)

自由である

自由であるためには自分の目的を見つけて、その中で新しく自分の価値を発見し活躍できるフィールドを探す事

5年間の実績でそれを認知するしてくれる人も増えましたが才能心理学を理解している人だけの環境には甘んじない

誰でも才能を開花させるメソッドなど信じてもらえなかった頃と同じく懐疑的な人と話す機会を作る

メソッドで最大限の効果を期待できる大学生に伝えるなど自分の意思で常に新しいフィールドを模索しているそうです

自由に生きる力(才能デイスカバリーチャンネンル:無料聴講できます)

絆を作る

北端氏の最大のミッションは才能心理学のメソッドを一人でも多くに人に伝えること、後世に残すということ

その為には先の経営者の事例でもありましたように理念を共有する仲間を作ることが大切です

才能心理学のメソッドを伝える公認のプロファイラーを育成することに心血を注いでおられるようです

絆を作る力(才能デイスカバリーチャンネル:無料聴講できます)

次回の出版はお金の才能

著書才能が9割出版から2年を経過しています

この春には待望の新刊が発刊予定です

次回作はお金に関する才能をFPの方と共著予定だそうです

お金にも感情はある、より需要なのはお金の使い方、幸福感が上がるお金の使い方に関して書かれたそうです

才能心理学を学べば過去を変えることができる

才能心理学では徹底的に過去の自分に戻って、その時の感情を思い返します

過去を知ることで、現在まで繰り返す感情を動かす価値観を把握してこれからの(未来)より良い生き方を選択するメソッドとも言えます

当然、才能の発見は早ければ早いほど良いのですが最近読んだ小説のフレーズが逆説的ですが気になったので北端氏に披露しました

「人間は変えられるのは未来ばかりと思っているが実は未来は常に過去を変えている、変わっているとも言えるし、変えられるとも言える、過去はそれほど繊細である」(マチネの終わりに)

結局は同じ事なのかもしれませんが、より良い未来が過去の記憶も変えるのではないかと思います

才能心理学を学び過去の感情から導き出される自分の才能を知ることができれば

迎える明日は過去の記憶をアップデートすることとなります

人生100年の時代を迎える現在ではそういった自分の才能を総括することは年齢に関係なく取り組むべきことではないかと感じます

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インタビューを音声で伝えるブログをシリーズ化していきたいと思っています

番組を聴講していただいたご意見、ご感想を頂戴できれば幸いです

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ono@comima.info

おのやすなり 日本コミュニテイー・マーケテイング研究会(通称コミマ) 代表 「社員のための社長史」「現代から見たあなたの過去と未来」「my life my art」などライフストーリーを伝えたいメッセージに変換し、発信を行っています。 1964年生まれ:大学卒業後、宝飾・アパレルチェーンにて、ストアマネージャー、エリアマネージャーとして勤務。その後温浴レジャー事業プロジェクトを計画していた企業に転職。取締役事業部長として複数の温浴施設、飲食店の開発、運営に携わる。 組織運営、顧客との関わりの中で重要な「理念」を伝えることを目的として会社設立。

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